こんにちは青山です。
春の選抜高校野球がスタートしましたね。
あまり見る機会がないので残念ですが、星稜高校の投手が凄いと有名になっています。
今日、広陵高校の投手の子も150キロ出したので、最近では高校生もプロ選手並みの投球をするようになってきました。
僕も高校野球に関わらせていただいていた時期が少しありましたが、本当に子どもは純粋ですね。
その分、大人の考え方がとても大事になってきます。
筒香選手も勝利至上主義は反対していましたが、僕も野球を楽しんでほしいなと思います。
なぜなら、プロ野球で活躍している選手が強豪校出身の選手ばかりではないですよね。
無名の高校からプロの選手になっている人も少なくないのではないでしょうか?
甲子園に出るという目標と、プロ野球選手になるという目標をごちゃごちゃにしないほうがいいですよ。
イコールでつながっていると勘違いしている人が多いです。
すると自然に子どもの進路は決まってくるのではないでしょうか。
大切なのは、プロ野球で30歳後半までやろうと思ったら、1日でも長く野球が楽しいという環境に身を置かせてあげることが大切です。
じゃないと、心が持ちませんから。
高校球児を持つ親御さんやこれから高校球児にさせようと思っている親御さんはご参考までに。
青山