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17 2019.08

肩関節周囲炎に対するピラティスアプローチ(石灰沈着性腱板炎で手術を選択しようか迷っている人はご相談ください)

おはようございます。青山です。

今日は横浜スタジアムに観戦にいきますよ!

✔本記事のテーマ

肩関節周囲炎に対するピラティスアプローチ

✔もくじ

・肩関節周囲炎とは

・石灰沈着性腱板炎とは

・ピラティスによるアプローチ方法

・まとめ

✔記事の信頼性

医療従事者、またピラティスマスタートレーナーとして10年近く活動をしています。

それではさっそく見ていきましょう。

・肩関節周囲炎とは

一般的には五十肩と呼ばれているものです。中年以降、特に50歳代に多く見られます。肩関節を構成する骨、軟骨、靭帯や腱などが老化して肩関節の組織に炎症が起きることが主な原因です。髪を結ったり、帯を締めたりする動作が基本的には困難です。

・石灰沈着性腱板炎

40~50歳代の女性に多く見られます。肩腱板内に癒着したリン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が生じることにより起こる肩の疼痛・運動制限です。この疾患は、放置していると手術をしなくてはならなくなるので早めの対策が必要です。

・ピラティスによるアプローチ方法

それではエクササイズの紹介です。何度もいいますが、ピラティスのいいところは、筋肉が短いところは伸ばし、伸びすぎているところには強さを持たせるエクササイズができます。そして、また再発しないように運動を学習することができます。

まずは、胸椎を動かしていきます。胸椎の伸展も出にくくなってきているので、胸椎の動きをよくしてから肩へのアプローチに入っていきます。

もし、最初のポジションで肩が痛い方はそのポジションで呼吸するだけでも構いません。

※痛みが取れてからエクササイズが理想ですが、五十肩は多少痛みがあっても動かしたほうが治りは早いですよ。

・五十肩にならいように運動をしましょう。もしなってしまったら放置しておかずに運動をし始めましょう。

・ピラティスのアプローチが肩の疾患にはとても有効的です。お近くのピラティススタジオに行ってみてください。

武蔵小杉ピラティス 青山竜太

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