こんにちは、武蔵小杉ピラティス 青山です。
✔本記事のテーマ
上腕二頭筋長頭腱炎に対するピラティスアプローチ
✔もくじ
・上腕二頭筋長頭腱炎とは
・ピラティスによるアプローチ
✔記事の信頼性
医療従事者、またピラティスマスタートレーナーとして10年近く活動をしています。
それではさっそく見ていきましょう。

・上腕二頭筋長頭腱炎とは
上腕二頭筋は、腕の前にある力こぶと表現されることが多い場所です。皆さんもよくお分かりだと思います。この力こぶ💪ですが、上腕二頭筋長頭と短頭に分けられます。長頭は肩甲骨に付着しているため肩関節をよく使うスポーツなどで痛めやすいです。例えば野球なんかかなりこの障害に苦しめられた方も多いのではないでしょうか。腕を上げたときに、肩の前側に痛みを感じる方はこの障害を疑ってみてください。

ピラティスによるアプローチ方法
それではエクササイズの紹介です。何度もいいますが、ピラティスのいいところは、筋肉が短いところを伸ばし、伸びすぎているところには強さを持たせるエクササイズができるところです。そして、痛みが再発しないように運動を学習することができます。


肘を伸ばしているだけにみえますが、とてもいいエクササイズです。股関節にも同時にアプローチ可能です。


なかなか大変なエクササイズです。いかにいいポジションでできるかがポイントです。肩を痛めている方にはとてもお勧めなエクササイズです。


どうしてもお家で試したいという方にはこちらのエクササイズ。テーブルのような形にあなたはなれるでしょうか?

・肩の前側痛いと思ったら上腕二頭筋長頭腱炎を疑いましょう。
武蔵小杉ピラティス 青山竜太
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