
ピラティスは週1回でも効果ある?忙しくてたくさん通えないけど意味あるのかな…
こんなお悩みはありませんか?この記事では、週1回のピラティスでも体と心がしっかり整う理由や、少ない頻度でも変化が出る根拠などを詳しくご紹介します。
この記事でわかること

髙木裕矢
PILATES YOGA &a 統括マネージャー。スポーツチームの専属メディカルトレーナーとしてキャリアをスタート。PHI Pilates、柔道整復師(国家資格)、NASM-PES(全米スポーツ医学協会パフォーマンス向上スペシャリスト)の資格を保有し、現在は&aにて年間1800セッション以上のレッスンを担当。プロスポーツ選手やインストラクターからも定評のあるトレーナー。
目次
週1回のピラティスは効果ある?
週1と週2、どちらが効果的?
「ピラティスは週1回でも本当に効果があるの?」と不安に思う方は少なくありません。たしかに、週2〜3回が理想とされる場面もありますが、ピラティスは筋力を増やすだけの運動ではありません。身体の使い方を根本から整えるエクササイズであるため、正しいフォームで継続すれば、週1回でも確かな変化が得られます。
週1と週2に効果の差はある?
以下の研究では、週1回と週2回の頻度でピラティスを行った場合の効果について、痛みの軽減度や柔軟性の向上において有意な差がなかったと報告されています。これは、少ない頻度でも、内容と継続性が伴えば十分な成果を得られることを示しています。
研究名:Different weekly frequencies of Pilates did not accelerate pain improvement in patients with chronic low back pain(2019)
内容:222名の慢性腰痛患者に週1回・週2回のピラティスを12週間実施したところ、どちらのグループも痛みの軽減と柔軟性の改善が見られ、頻度による有意差は認められなかった。
出典:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7253875/
| 比較項目 | 週1回 | 週2回 |
|---|---|---|
| 痛みのスコア改善 | −38.7% | −40.1% |
| 柔軟性の向上 | +26.3% | +28.1% |
週1でも身体はしっかり変わるということが、この研究からも明らかです。

週1ピラティスでも変化を感じられる理由
- 学んだ動きが、日常動作に反映されやすい
- 身体への負担が少なく、無理なく続けられる
- 毎回のレッスンが“質の高い学び”になる
少ない頻度でも変われる理由
ピラティスは、筋肉を鍛えるよりも、「身体の動かし方を学ぶ」ことを重視しています。週1回でも、正しい動作や呼吸を習得することで、日常の立ち方・座り方・歩き方に変化が生まれます。つまり、1時間のレッスンだけでなく、24時間の生活すべてがエクササイズの場になるのです。頻度が少なくても、「質」を重視すれば、効果はしっかりと現れます。
週1ピラティスでどのくらいの期間で変化を感じられるか知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
週1でも不調は改善できる
肩こり・腰痛に変化は出る?
デスクワーク中心の生活で慢性的な肩こりや腰の違和感を感じている方は少なくありません。これらの不調の原因は、筋肉の弱さや加齢ではなく、日常的な身体の使い方にあることが多いです。たとえば、猫背や反り腰などの姿勢のクセ、偏った動作の積み重ねによって、身体の一部に無意識のうちに負担がかかっているケースが多く見られます。ピラティスでは、インナーマッスルを活性化し、骨格の位置を正しく整える動きを行うため、これらの不調を根本から改善へと導きます。

週1でも不調が改善しやすい理由
- クセのある姿勢や動作を専門的にチェックできる
- 一人ひとりの不調に合ったアプローチができる
- 少ない頻度でも動作を意識すれば効果が高まる
体のクセに気づくことが第一歩
肩こりや腰痛の根本原因は、「動きのクセ」にあることが多く、自分では気づきにくいものです。ピラティスでは、身体の左右差や重心のズレを丁寧に観察しながら、それらを修正する動きを反復していきます。週1の頻度でも、身体の変化を感じる人が多いのは、自分の“無意識の動き”に気づけることが大きな要因です。
週1でも身体の調子が整い、姿勢や体型が変わったという実体験に興味がある方は、こちらの記事もご覧ください。
姿勢が変わる小さな習慣
姿勢改善は“回数”より“質”
猫背や反り腰など、崩れた姿勢を正すには「回数」よりも「正しく動く質」の方が重要です。ピラティスでは、骨格を支えるインナーマッスルを目覚めさせ、自分の身体を正しくコントロールする力を身につけていきます。そのため、頻度が少なくても、正しい動き方が身につけば、自然と日常生活の中でも姿勢が整っていくのです。
ピラティスで姿勢が改善される根拠
以下の研究では、ピラティスを8週間継続したことで、柔軟性とルンボペルビック(腰椎骨盤帯)の安定性が有意に向上したことが示されています。姿勢を保つために必要な筋肉が内側から鍛えられるため、日常の姿勢にも良い影響を与えることがわかっています。
研究名:Effects of Pilates Training on Lumbo-pelvic Stability and Flexibility(2011)
内容:ピラティスを8週間継続した参加者において、体幹の安定性および前屈・側屈などの柔軟性が有意に改善された。
出典:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3289190/
| 測定項目 | 改善率(ピラティス群) | 比較群(ストレッチ) |
|---|---|---|
| 体幹の安定性 | +32% | +12% |
| 前屈柔軟性 | +24% | +10% |
身体の機能を根本から改善することが、ピラティスが姿勢改善に効果的な理由です。

姿勢改善にピラティスが効果的な理由
- 背骨と骨盤の位置関係を意識できるようになる
- 呼吸と連動したインナー強化ができる
- 姿勢保持に必要な筋肉の“再教育”ができる
週1でも柔軟性がアップする理由
柔軟性は筋肉を引き伸ばすことだけでなく、「関節を正しく動かす」ことで向上します。ピラティスでは、関節の可動域を最大限に引き出しながら、筋肉をバランス良く使うことを習慣づけます。これにより、週1回の練習でも柔軟性と可動性が少しずつ高まり、立ち姿や歩き方にも変化が現れるのです。
ピラティスによって姿勢や動きがどのように変わるのか、ビフォーアフターを見てみたい方は、こちらの記事もご覧ください。
心と時間にゆとりができる
ピラティスが心に与える影響とは?
ピラティスは身体だけでなく、メンタルにも良い影響を与えるエクササイズです。呼吸に意識を向けながら丁寧に身体を動かすことで、自律神経が整い、思考がスッと静かになる感覚が得られます。特に週1回のピラティス習慣は「自分の内側と向き合う時間」として機能し、日々の忙しさで失いがちな“自分軸”を取り戻す時間になります。
心が整う理由を示す研究
以下のレビュー研究では、ピラティスがうつ症状や不安感を軽減し、心理的安定に寄与することが複数の文献で示されています。精神的な健康を支える手段としても、ピラティスが有効であることが裏付けられています。
研究名:Is Pilates effective in improving depressive disorders? A comprehensive overview(2024)
内容:ピラティスがうつ症状やストレス、不安軽減に与える影響を複数の臨床研究を通じて検証。特に週1回の実践でも精神的QOL(生活の質)の向上が報告されている。
出典:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC11781551/
身体と心はつながっているからこそ、ピラティスによる体の整えが、心の安定にもつながるのです。

心に余白が生まれる理由
- 呼吸に意識を向けることで脳が休まる
- 身体の感覚を味わうことで「今」に集中できる
- 整った動作が感情の安定につながる
週1のリズムが日常を整える
週1のピラティスは「頑張る時間」ではなく、「整える時間」。この“リズム”が日常生活の安定感を生み出します。たとえば、「毎週木曜の夜はピラティス」と決めるだけで、生活に予測可能なペースが生まれ、時間管理や気持ちの切り替えがスムーズになります。忙しい毎日の中に自分の時間があることで、心にも余白が生まれやすくなります。
ピラティスがメンタル面にどのような良い変化をもたらすかを深く知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
週1回でも続ける価値がある理由
「週1でも変わる」の真実
ピラティスは、毎日やらなくても効果が出る運動です。実際、週1回の頻度でも正しいフォームと意識を保ちながら続けることで、姿勢・呼吸・筋力・柔軟性の改善が積み重なっていきます。特に重要なのは、短期間で急激に変えるのではなく、長期的に「整った状態」をキープできる体を育てていくこと。週1だからこそ、無理なく習慣化しやすく、結果的に大きな変化を得やすいのです。
継続による変化を実感しやすい項目
| 継続期間 | 主な体感変化 | 変化を感じやすい部位 |
|---|---|---|
| 1ヶ月目 | 身体の左右差・呼吸の浅さに気づく | 肩まわり・腰まわり |
| 2〜3ヶ月目 | 姿勢・呼吸・重心が安定してくる | 体幹・背骨・骨盤 |
| 4ヶ月以降 | 疲れにくくなる・心に余裕が生まれる | 全身 |
じわじわ整っていく体こそ、戻りにくいのがピラティスの魅力です。

週1で効果を出しやすい理由
- 継続が苦にならず、習慣にしやすい
- 毎週1回のリズムが日常に心地よく馴染む
- 集中して取り組めるので、質が高い
「長く続けられること」が最大の強み
ダイエットや筋トレのように数週間で結果を出すことを目的とする運動と違い、ピラティスは“人生に寄り添う運動”です。週1でも長く続けられることで、身体と心のバランスを整えながら年齢を重ねても「疲れにくい体」「しなやかな心」を育てていくことができます。
週1でピラティスを始めるならPILATES YOGA &a(アンドエー)
週1回のピラティスでも、体と心はしっかり整います。だからこそ、通うスタジオ選びはとても重要です。自分に合った空間、信頼できる指導者、そして続けたくなる環境が揃っていれば、週1回でも変化はきちんと積み重なっていきます。PILATES YOGA &a(アンドエー)は、まさにそんなスタジオです。
PILATES YOGA &a(アンドエー)が選ばれる理由
✅ 洗練されたスタジオ空間 – 自然光が差し込む開放的な空間に、音や香りまで細部まで拘った心地よい環境。リラックスしながらピラティスに集中できる環境を提供。
✅ 本質を追求したピラティス – 医療系国家資格を持つインストラクターが在籍し、一人ひとりに合わせた専門性の高い指導を提供。
✅ ピラティスのプロフェッショナルが学ぶスタジオ – ピラティスインストラクターが技術向上のために学びに訪れる、質の高いピラティス専門スタジオ。ピラティスの専門家はもちろん、アスリートもパフォーマンス向上に訪れる。
まずは体験レッスンへ
「ピラティスを始めたいけど、続けられるか不安…」という方は、まずは週1回の体験からスタートしてみてください。PILATES YOGA &a(アンドエー)では、初めての方でも安心して参加できる体験レッスンをご用意しています。一人ひとりの身体の状態に合わせて丁寧に指導しますので、ピラティスが初めての方でも安心してご参加いただけます。体験を通して、自分自身の身体の可能性をぜひ感じてみてください。
