
整体で筋肉をほぐしてもなかなか良くならない…よくなったと思ったら腰痛を繰り返してしまう…
こんなお悩みはございませんか?
自由が丘にはたくさんの整骨院、整体院がありますが、ピラティスを用いて改善するのも一つの手段としておすすめです!

髙木裕矢
PILATES YOGA &a ゼネラルマネージャー、PHIピラティスインストラクター、柔道整復師(国家資格)、NASM-PES(全米スポーツ医学協会パフォーマンス向上スペシャリスト)
腰痛にピラティスが効く理由
インナーマッスルを鍛える
ピラティスは、腰痛の予防と緩和に効果的なエクササイズです。
その理由の一つは、体幹の深層筋、いわゆるインナーマッスルを鍛えることにあります。
インナーマッスルは、姿勢を支える役割を果たし、腰椎への負担を軽減します。
これらの筋肉を強化することで、腰痛の発生を抑えることができます。

インナーマッスル4つ、横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋を意識しよう!
骨盤の正しい動かし方を学ぶ
ピラティスでは、骨盤の正しい動かし方を学びます。
骨盤の位置が不適切だと、腰に過度なストレスがかかり、腰痛の原因となります。
ピラティスのエクササイズを通じて、骨盤の正しい位置を保つ方法や、骨盤と背骨の連動を意識した動きを習得します。
これにより、腰への負担が軽減され、腰痛の予防と改善に繋がります。
正しい骨盤の動きを身につけることは、長期的な健康維持にも役立ちます。

反り腰の人は腰を丸める動きが苦手!
硬くなった筋肉を柔らかくする
ピラティスは、硬くなった筋肉を柔らかくする効果があります。
腰痛の原因の一つに、筋肉の硬直があります。
ピラティスでは、ストレッチや柔軟性を高める動きを取り入れ、筋肉の緊張を緩和します。
これにより、筋肉のバランスが整い、腰痛の軽減が期待できます。

特に股関節周りの筋肉は柔らかくしたい!
ストレスの少ない姿勢を作る
ピラティスは、腰にストレスの少ない姿勢を作るのに役立ちます。
姿勢が悪いと、腰にかかる負担が増え、腰痛を引き起こします。
ピラティスでは、正しい姿勢を保つためのエクササイズを行います。
肩甲骨の安定や骨盤の正しいポジションを意識することで、自然で無理のない姿勢を作り出します。
これにより、腰への負担が軽減され、腰痛の予防に繋がります。良い姿勢を維持することは、全身の健康にも良い影響を与えます。

日々の姿勢を見直してみよう!
背骨の安定と動き
ピラティスでは、背骨を動かすエクササイズを行い、背骨の安定性と動きを向上させます。
背骨が安定していると、腰椎への負担が軽減され、
腰痛のリスクを減少させることができます。
背骨の安定性と動きが向上すると、全身の動きがスムーズになり、日常生活が楽になります。

背骨を丸める、反らす、捻る、全ての動きをきれいに出来るようになろう!
ピラティスの基本と効果
ピラティスとは
ピラティスは、体幹の筋力を強化し、正しい姿勢や正しい体の使い方を学び、全身のバランスを整えるエクササイズです。
ジョセフ・ピラティスによって考案されたこのメソッドは、リハビリテーションにも役立つ運動法として広く知られています。
リハビリに役立つ
ピラティスは元々、負傷した兵士のリハビリとして用いられていました。
腰痛や膝痛などの慢性的な痛みの緩和に効果があります。
ピラティスは低負荷でありながらも効果的に筋力を鍛えることができるため、リハビリに最適です。
ヨガとの違い
ピラティスとヨガは似ている部分もありますが、目的やアプローチが異なります。
ピラティスは筋力強化と体幹の安定性を重視し、ヨガは精神的なリラックスを重視します。
体への負荷が少ない
ピラティスは体への負荷が少なく、安全に行えるエクササイズです。
各々の体の状態によってバネを調整することで負荷を変えることができます。
特に腰痛持ちの方にとって、無理なく筋力を鍛えることができるため、安心して取り組むことができます。

グループレッスンでは細かく各々にあったバネの調整が難しいので、痛みがある方はパーソナルレッスンがおすすめ!
体への理解が深まる
ピラティスを続けることで、自分の体に対する理解が深まります。
正しい筋肉の使い方や骨格の動きなどを学び、意識することで、効果的に体を動かせるようになります。
姿勢の改善
ピラティスは姿勢の改善にも効果的です。
体幹の筋力を強化することで、自然な姿勢を保つことができ、腰痛の予防にも繋がります。
具体的には、骨盤や背骨の正しい位置を意識しながら運動を行います。
腰痛予防と改善のコツ
パーソナルレッスン活用
パーソナルレッスンを受けることで、より効果的にピラティスを行うことができます。
インストラクターが一人ひとりの体の状態に合わせた指導を行うため、腰痛の予防や改善に繋がります。
インストラクターの資格確認
信頼できるインストラクターから指導を受けることが重要です。
インストラクターの資格や経験を確認し、適切な指導を受けることで、腰痛の予防や改善に効果的なエクササイズを行えます。

PHI Pilates 、BASI Pilates、balance body、Peak Pilates、STOTTO PILATES、POLESTAR PILATESなどがあるよ!
専門家がいるスタジオで行う
専門家がいるスタジオでピラティスを行うと、安心してエクササイズに取り組めます。
医療従事者などの専門家のアドバイスを受けながら、効果的に腰痛の予防や改善を図ることができます。
マシンピラティスの活用
マシンピラティスを活用することで、より効果的にエクササイズを行うことができます。
マシンを使うことで、体の動きをサポートしながら効果的に筋力を鍛えることができ、腰痛の予防や改善に役立ちます。
たくさんの種類のピラティスマシンがありますが、目的によって使い分けることができるので全てのピラティスマシンが常備してあるスタジオがおすすめです。
リフォーマー

リフォーマーは、バネの抵抗を利用してエクササイズを行うマシンです。背骨の伸長や筋力強化、柔軟性向上に役立ちます!
- バネの力を用いることで背骨1つ1つに隙間ができるような身長が伸びる感覚が得られる
- 不安定なところで動くのでコントロール能力が向上する
チェア

チェアは、様々なポジションでエクササイズをすることができ、左右差の調整やコアの強化に効果的です!
- ぺダルを分けて動かせるので左右差を整えられる
- 立ってできる種目が多いので、日常生活動作に結びつきやすい
- アスリート向けな強度の高い種目もできる
タワー/キャデラック

タワーやキャデラックは、多機能なマシンであり、初めての方にも分かりやすい動作が可能です!
- 感覚が分かりやすく運動初心者におすすめ
- 左右で違う動きができるので左右差を整えられる
ラダーバレル

ラダーバレルは、背骨の自然な動きを引き出し、空間認知能力を向上させるエクササイズが行えます。
- 背骨本来の動きを導き出せる
- 身体を浮かした状態で行う種目もあり、空間認知能力が向上する
コアアライン

コアアラインは、歩行や姿勢、バランス能力の向上に特化しています。リハビリにもおすすめのマシンです
- 歩行や姿勢、バランス能力を向上できる
- リハビリにおすすめ
ピラティスで腰痛が悪化することはある?
痛みが強い時は中止
ピラティスを行う際に痛みが強い場合は、無理をせず中止することが重要です。
痛みを我慢して続けると、かえって腰痛が悪化する可能性があります。
まずは体調を整え、痛みが和らいだら再開することをお勧めします。
呼吸を止めずに行う
ピラティスでは呼吸が重要な役割を果たします。
エクササイズ中に呼吸を止めると、筋肉に過度な緊張がかかり、腰痛が悪化する可能性があります。
常に深い呼吸を意識しながら、リラックスして行うことが大切です。
まとめ
ピラティスは腰痛の予防や改善に非常に効果的なエクササイズです。
インナーマッスルを鍛え、骨盤や背骨の正しい動かし方を学び、硬くなった筋肉を柔らかくすることで、腰痛を軽減します。
また、ストレスの少ない姿勢を作り、背骨の安定性と流動性を高めることも腰痛予防に役立ちます。
ピラティスを継続することで、体への理解が深まり、姿勢の改善やリラックス効果も得られます。
パーソナルレッスンやマシンピラティスを活用し、信頼できるインストラクターの指導の下で行うことで、より効果的に腰痛を予防・改善することができます。
PHIピラティスマスタートレーナーが代表を務めるPILATES YOGA &a(アンドエー)では、全てのトレーナーがPHI Pilatesの資格を保持し、最先端の内容で行われる社内研修により、質の高いレッスンを提供しています。
PHI Pilates(ピーエイチアイ ピラティス)は、Joseph H. Pilates(ジョセフ・H・ピラティス)氏が考案したリハビリテーションとコンディショニングとしての『ピラティス』を、正式に継承している団体のひとつです。PHI Pilates Japanは、PHI Pilates(米国)の公式日本団体です。
姿勢改善やスタイル改善はもちろん、痛みや不調を抱える方、プロ野球選手などのアスリートにもお越しいただいております。
お悩みがございましたらお気軽にご相談くださいませ。

<はじめてのピラティスレッスン>
6つの骨格に着目し(胸郭・肩甲骨・肩関節・骨盤・股関節・膝下、足部)それぞれを3ステップで整えていくプログラムです。
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