山日 涼香

仕事をしている中で、慢性的なだるさや頭痛、腰痛、そしてどんなに身体を動かしても変わらない体型に悩んでいました。
また、これまで関わってきた方々が、とても忙しく働き続けた結果、身体を痛めたり、無理がたたってうつ病になってしまう姿を目の当たりにしてきました。
そんな中で、自分には何もできないという無力感を抱くこともありました。

そこから、身体に不調があれば心にも影響が出るのではないかと感じるようになり、「何か具体的に力になれることはないか」と模索する中でピラティスに出会い、大手ピラティススタジオで働き始めました。

ピラティスは、自分自身の身体に意識を向け、正しい動かし方を学ぶことで、レッスンの中だけでなく日常生活でもたくさんの気づきを与えてくれます。

何歳になっても、自分の足で好きな場所へ歩いて行けること。
そして、身体の痛みを気にせず、好きなことを思いきり楽しめること。

そんな毎日を過ごしていただけるように、ピラティスを通して、みなさまの身体と心の健康を最後の最期まで支えられる存在でありたいと思っております。