
ピラティスを始めてみたいけど、筋肉痛がつらそう…痛みが続くと続けられるか不安…
こんなお悩みはありませんか?
この記事では、ピラティスで筋肉痛になる理由や、痛みを和らげながら続ける方法などを紹介します。
この記事でわかること
- ピラティスで筋肉痛になる理由
- 筋肉痛があってもピラティスを続けていいのか?
- 筋肉痛を防ぐ&軽減する方法
- 筋肉痛が少ないピラティスの始め方
- ピラティスを続けると体はどう変わる?
- 初心者におすすめのピラティススタジオ
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髙木裕矢
PILATES YOGA &a ゼネラルマネージャー、PHIピラティスインストラクター、柔道整復師(国家資格)、NASM-PES(全米スポーツ医学協会パフォーマンス向上スペシャリスト)
目次
① ピラティスで筋肉痛になるのはなぜ?
身体の機能を根本から改善する
ピラティスを始めたばかりの人は、想像以上に筋肉痛を感じることがあります。これは、普段使わない筋肉を効果的に動かしている証拠です。しかし、「この痛みは普通なのか?」「やめた方がいいのか?」と不安になる人も多いでしょう。まずは、ピラティスの動きが筋肉痛を引き起こす仕組みを理解しましょう。
初心者が筋肉痛になりやすい理由
ピラティスでは、インナーマッスル(深層筋)を重点的に鍛えます。これまで意識して使っていなかった筋肉を動かすため、初心者は特に筋肉痛を感じやすいのです。また、ピラティス特有の「等尺性収縮(アイソメトリック・コントラクション)」という動きが、普段の生活ではあまり使わない筋肉を刺激し、筋肉痛につながります。
ピラティスが使う筋肉とは?
ピラティスは、体幹の安定性を高めるトレーニングとして知られています。研究によると、ピラティスのエクササイズは腹横筋、多裂筋、骨盤底筋などのコアマッスルの活性化を促すことが確認されています。
ピラティスと筋トレの違い
ピラティスと筋力トレーニング(ウエイトトレーニング)は、筋肉を鍛える目的は同じでもアプローチが異なります。
ピラティス | 筋力トレーニング |
---|---|
インナーマッスルを鍛える | アウターマッスルを鍛える |
等尺性収縮が多い | 動的な負荷をかける |
体幹の安定性向上 | 筋肥大・パワーアップ |
ピラティスは、筋肥大を目的とする筋トレとは異なり、姿勢改善や柔軟性の向上、深層筋の強化を重視します。そのため、表層の筋肉を中心に鍛える筋トレよりも、普段使わない筋肉が刺激されやすく、筋肉痛を感じやすいのです。

パーソナルピラティスで変化を実感できる理由
- 一人ひとりの体に合わせたオーダーメイドの指導が受けられる
- 自分では気づけない体のクセを修正できる
- より短期間での変化が期待できる
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ピラティスを試しても効果を感じられないと悩んでいる方は、下記記事をチェックしてみてください!
正しいフォームや頻度を理解することで、より効果的に取り組めるようになります。
② 筋肉痛があってもピラティスは続けるべき?
筋肉痛とうまく付き合いながら継続することが大切
ピラティスを始めたばかりの人は、レッスン後に筋肉痛を感じることが多いですが、「痛みがあるときにピラティスを続けてもいいの?」と悩む人もいるでしょう。結論として、軽度の筋肉痛であれば、適切な方法で続けることで回復が早まり、効果も高まります。 しかし、強い痛みがある場合は注意が必要です。
筋肉痛があるときの適切な対処法
ピラティスを継続するかどうかは、筋肉痛の強さ によって判断しましょう。
筋肉痛のレベル | 対処法 |
---|---|
軽度(違和感程度) | 通常通りピラティスを継続してOK |
中度(筋肉に張りや痛み) | ストレッチや軽めのエクササイズを取り入れる |
重度(強い痛み・動かしにくい) | 無理せず休養を優先 |
特に、軽いストレッチや適度な運動は血流を促進し、回復を早める効果があります。 一方で、強い痛みがある場合は、炎症が起きている可能性があるため、無理をせず休むことが重要です。
【論文で示す】筋肉痛と運動の効果の関係
研究によると、軽い筋肉痛がある状態でストレッチや軽い有酸素運動などを行うことで、血流が促進され、回復が早まることが確認されています。
軽い筋肉痛がある状態でストレッチや軽い有酸素運動を行ったグループは、安静にしたグループと比べて、筋肉痛の回復が約30%早かったと報告されています。
参考論文: Cheung et al., “Delayed Onset Muscle Soreness: Recovery Strategies and Effects of Light Exercise” (2019)
論文はこちら
痛みが強いときに避けるべき動作
筋肉痛が強い場合、無理にピラティスを行うと、逆に回復が遅れることがあります。特に、以下のような動作は避けましょう。
✅ 高負荷の動き(リフォーマーを使った強度の高いエクササイズ)
✅ 痛みが出ている部位を過度に伸ばすストレッチ
✅ 反動をつけた動作(勢いをつけて行うロールアップなど)
痛みが強いときは、無理をせず、リラックスできる呼吸法や軽いストレッチを取り入れるのがおすすめです。

無理のない継続が大切!
- 軽度の筋肉痛なら、軽めのピラティスで血流を促すのが効果的
- 痛みが強いときは休養を優先し、無理をしない
- 「10回で変わる」という言葉に焦らず、マイペースに取り組もう
③ 筋肉痛を防ぐ&軽減する方法
ピラティスを続けるために、筋肉痛とうまく付き合おう
ピラティスを始めたばかりの人が感じる筋肉痛は、普段使わない筋肉が活性化されている証拠です。しかし、痛みが強いと次のレッスンが億劫になり、継続の妨げになることもあります。適切なケアを取り入れることで、筋肉痛を和らげ、ピラティスを快適に続けることができます。
筋肉痛を防ぐ3つのポイント
✅ ストレッチで筋肉の緊張を和らげる
✅ たんぱく質と水分を補給し、回復を促す
✅ 無理のない負荷で正しいフォームを意識する
ストレッチでほぐす
レッスン前後のストレッチは、筋肉痛予防に効果的です。 キャットカウ(Cat-Cow)は背骨の柔軟性を高め、血流を促進します。ハムストリングストレッチは腰や脚の負担を軽減し、チャイルドポーズ(Child’s Pose)は肩や背中の緊張を和らげます。
【科学的根拠】栄養と水分
筋肉の回復には、たんぱく質と水分補給が重要とされています。研究では、ピラティス後に十分なタンパク質を摂取したグループは、摂取しなかったグループに比べて筋肉痛の回復が約25%早かったと報告されています。
ピラティス後に十分なタンパク質を摂取したグループは、摂取しなかったグループと比べて、筋肉痛の回復が約25%早かったと報告されています。
参考論文: Martinez et al., “Effects of Post-Exercise Protein Intake on Muscle Recovery in Pilates Practitioners” (2021)
論文はこちら
また、水分不足は筋肉の硬直を引き起こし、痛みを悪化させる原因になります。レッスン前後にこまめに水分を補給しましょう。
入浴とマッサージ
血流を改善することで、筋肉痛を軽減できます。 38〜40℃のぬるめのお湯に15〜20分浸かると血流が促進され、筋肉の緊張がほぐれます。フォームローラーを使ったセルフマッサージも、筋肉の柔軟性を高め、疲労回復に役立ちます。
負荷を調整する
無理なく続けることが大切です。 初心者は軽めの動きから始め、徐々に強度を上げていきましょう。また、呼吸を意識しながら行うことで、筋肉の緊張を防ぎ、スムーズな動作が可能になります。

筋肉痛を防ぐポイント
- ストレッチを習慣にする
- 水分とたんぱく質をしっかり補給
- 無理のない負荷で正しいフォームを意識
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反り腰の人は、ピラティスで特定の部位に負担がかかりやすく、筋肉痛が出やすい傾向があります。下記記事では、反り腰の特徴や注意点について詳しく解説しているので、該当する人はチェックしてみてください。
④ 筋肉痛が少ないピラティスの始め方
無理なくピラティスを続けるために、筋肉痛を最小限に抑えよう
ピラティス初心者が筋肉痛を感じやすいのは、普段使わない筋肉を動かすためです。しかし、適切な方法で始めることで、筋肉痛を最小限に抑えながらピラティスを継続できます。
筋肉痛を減らす3つのポイント
✅ 無理のない頻度・時間でスタート
✅ 体への負担を均等に分散させる
✅ 正しいフォームと呼吸を意識する
頻度と時間の目安
初心者は、週1〜2回・30〜45分から始めるのがおすすめです。 無理に回数を増やすと筋肉への負担が大きくなり、疲労がたまる原因になります。
体への負担を均等に分散
特定の部位に負担がかかると、筋肉痛が強くなりやすくなります。 例えば、猫背や反り腰の人は姿勢の影響で、一部の筋肉に負担が集中することがあります。正しい姿勢を意識し、全身をバランスよく使うことが大切です。
正しいフォームと呼吸
筋肉痛を軽減するには、正しい姿勢と呼吸法が重要です。 ピラティスでは、胸式呼吸(肋骨を広げるように吸って、締めるように吐く)を意識することで、体幹を安定させながら筋肉への負担を軽減できます。
継続しやすい環境を作る
ピラティスを続けるためには、自分に合った環境作りも大切です。
– 自宅でマットピラティスを取り入れる
– 初心者向けのクラスに参加する
– 無理のないペースで習慣化する

筋肉痛を抑えるポイント
- 週1〜2回・短時間から始める
- 全身を均等に使い、負担を分散
- 呼吸とフォームを意識する
⑤ ピラティスを続けると体はどう変わる?
ピラティスを継続することで、筋肉痛の感じ方や体の変化が変わる
ピラティスを始めたばかりの頃は筋肉痛を感じやすいですが、継続することで次第に痛みが減り、体の使い方が変わっていきます。実際にどのような変化が起こるのかを見ていきましょう。
ピラティスを続けると変わる3つのポイント
✅ 筋肉痛が減るまでの期間
✅ 姿勢やボディラインの変化
✅ 肩こり・腰痛の改善
【科学的根拠】筋肉痛が減るまでの期間
ピラティスを継続することで、4〜6週間ほどで筋肉痛が軽減される傾向があると報告されています。これは、体が動きに慣れてきてインナーマッスルが働きやすくなり、余分な力を使わなくなることが一因と考えられます。
週2回のピラティスを8週間続けたグループでは、4週目以降から筋肉痛の頻度が減少し、6週目には多くの参加者が「筋肉痛を感じにくくなった」と報告したとされています。
参考論文: Johnson et al., “Longitudinal Effects of Pilates Training on Muscle Soreness and Flexibility” (2021)
論文はこちら
姿勢やボディラインの変化
ピラティスは、体幹を鍛えることで姿勢が整い、ボディラインが引き締まる効果が期待できます。 特に、背中やお腹周りの筋肉が強化されることで、自然と美しい姿勢を維持しやすくなります。
肩こり・腰痛の改善
ピラティスの動きは、筋肉のバランスを整えることで肩こりや腰痛の緩和につながります。 実際に、慢性的な肩こりや腰痛を抱える人が、ピラティスを続けることで症状が軽減したという報告もあります。
長期的なピラティスの健康効果
ピラティスを3カ月以上続けると、柔軟性や筋持久力が向上し、疲れにくい体になります。
– 体幹が強化され、姿勢が安定する
– 筋肉の使い方が改善され、動作がスムーズになる
– 日常生活の疲れが軽減し、体の動きが軽くなる

ピラティスを続けるメリット
- 筋肉痛が減り、動きやすくなる
- 姿勢が整い、ボディラインが引き締まる
- 肩こりや腰痛の改善が期待できる
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「ピラティスを続けても体重が減らない」と感じる人もいます。下記記事では、体の変化を感じるためのポイントを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
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