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【ピラティスの年齢層】何歳からでも始められる?30〜60代に選ばれる理由と効果

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ピラティスって若い人向けじゃないの?年齢的に浮いたり、ついていけなかったらどうしよう…

こんなお悩みはありませんか?この記事では、年代別のピラティス参加傾向や効果年齢に合った始め方について、信頼できるデータとともに解説します。

\監修者/

髙木裕矢


髙木裕矢

PILATES YOGA &a 統括マネージャー。スポーツチームの専属メディカルトレーナーとしてキャリアをスタート。PHI Pilates、柔道整復師(国家資格)、NASM-PES(全米スポーツ医学協会パフォーマンス向上スペシャリスト)の資格を保有し、現在は&aにて年間1800セッション以上のレッスンを担当。プロスポーツ選手やインストラクターからも定評のあるトレーナー。

ピラティスを始める人の年齢層とは?

年代別の参加率とトレンド

ピラティスはどの年代から始めても遅すぎることはありませんが、特に30代〜50代の女性を中心に始める人が急増しています。出産後の体型変化、在宅勤務による運動不足、40代以降の加齢に伴う姿勢の崩れなど、ライフステージに応じた「身体の気づき」がきっかけになっています。

Vergeerらによる国際的な研究でも、ピラティスなどのホリスティックムーブメントは加齢とともに参加率が増える傾向があると報告されています。特に40〜50代女性の実践率が高く、年齢を重ねることが「はじめ時」になっていることが示唆されています。

年代 参加傾向の特徴(編集要約)
20代以下 美容・ダイエットを目的とした参加が多い
30〜40代 体型・姿勢・コリへの気づきから始める人が増加
50代以上 不調の予防や運動機能維持のために継続する傾向

この調査では、年齢を重ねるほどピラティス実践者が増える傾向が確認されました。とくに40〜50代女性の参加率が高く、体への意識が行動につながる年代であることが読み取れます。
参考論文: Vergeer I, et al. “Participation trends in holistic movement practices” (2017) 論文はこちら

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実際にスタジオでよく聞く「始めた理由」

  • 「子育てが落ち着いて、ふと鏡を見たら体型が変わっていた」
  • 「40歳を超えてから、何となく不調が続いていて…」
  • 「60代になって、転倒しない身体づくりを意識し始めた」

年齢を理由に始めることをためらう必要はまったくありません。むしろ、「年齢を重ねた今だからこそ必要」と感じて始める方が多くいらっしゃいます。
ピラティスを始める際に不安を感じやすい方は、初心者のつまずきやすいポイントを事前に知っておくと安心です。

年齢別のよくある身体の悩み

年代ごとに異なる体の変化

年齢とともに、筋力の低下や関節の可動域の狭まり、柔軟性の低下などが起こりやすくなります。特に30代以降は「姿勢の崩れ」や「疲れが取れない」といった不調が表面化しやすい時期です。

以下は、スタジオで実際に多くの方から寄せられる、年代別の身体の悩みです。

年代 主な身体の悩み
20代 猫背、巻き肩、反り腰、運動不足による代謝の低下、ボディラインの崩れ
30〜40代 反り腰、肩こり、猫背、骨盤の歪み、産後の体型変化
50代 腰の張り、膝や股関節の違和感、姿勢の崩れ、疲れが取れない
60代以上 ふらつき、バランス低下、背中の丸まり、関節の硬さ

これらの症状は、「年齢のせい」と片付けられがちですが、実際には長年の姿勢のクセや筋力の偏りなど、身体の使い方に原因があるケースがほとんどです。

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年齢を重ねると不調が増える理由

  • 長年の姿勢のクセが筋肉の偏りを生みやすい
  • 運動不足により、柔軟性とバランス感覚が低下
  • 身体の使い方を見直す機会が少ないため、不調が慢性化しやすい

ピラティスは、こうした加齢に伴う悩みの「根本改善」にアプローチできる運動法です。

「年齢=衰え」ではありません。適切な運動とケアを取り入れれば、何歳からでも身体の改善は可能です。とくにピラティスは、筋力・柔軟性・姿勢バランスを総合的に見直すことができるため、年齢による悩みに根本からアプローチできます。
身体が硬くなったと感じる方はこちらの記事もご覧ください。

ピラティスの年齢別効果とは?

身体・心・機能面での年齢別アプローチ

ピラティスは「年齢に関係なくできる」だけでなく、年齢に応じた効果が明確に期待できる運動です。身体的な変化だけでなく、心の状態や日常生活での動きやすさまで、多角的に改善が見込めます。

20代:美容と姿勢意識の定着期

20代は体力・代謝ともに比較的安定している時期ですが、長時間のデスクワークやスマホ操作により、猫背や巻き肩といった姿勢の崩れが目立ち始めます。ピラティスは、正しい姿勢を「癖づける」段階で始めるのに最も適したタイミングです。また、ボディラインを整える目的で通う女性も多く、運動習慣の定着や自分磨きの手段として人気が高まっています。

30〜40代:姿勢・体幹・自律神経へのアプローチ

仕事・子育て・家事などで多忙な30〜40代は、自律神経の乱れや姿勢の崩れ、骨盤周辺の不調を抱えやすい年代です。ピラティスはインナーマッスルを鍛えながら体幹を安定させ、「疲れにくい身体」「崩れにくい姿勢」を作るのに適しています。

50代:認知機能や日常動作への影響

閉経後の女性を対象とした研究では、ピラティスと認知トレーニングを組み合わせることで「認知機能の低下を防ぎ、日常動作(デュアルタスク)が向上」するという結果が得られています。

ピラティスは中年女性における脳の働きにも良い影響を与え、加齢に伴う反応速度の低下や、動きの鈍さの緩和につながる可能性がある。
参考論文: da Silva DJF, et al. “Pilates and Cognitive Stimulation in Dual Task” (2022)
論文はこちら

60代以上:柔軟性・バランス・生活の質の向上

高齢者におけるピラティスの効果については、2022年のシステマティックレビューで明確に示されています。

ピラティスは60歳以上の高齢者において、柔軟性・バランス能力・姿勢の改善・生活の質の向上に効果的であるとするエビデンスが複数報告されている。
参考論文: Pereira MJ, et al. “Benefits of Pilates in the Elderly Population: A Systematic Review and Meta-Analysis” (2022)
論文はこちら

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世代別に見る、実際の変化の声

  • 「猫背を直したくて始めたら、腰痛も軽くなりました」(20代女性)
  • 「肩こりを感じなくなってきたのが驚きです」(40代女性)
  • 「つまずきが減って、よく歩くようになりました」(60代女性)

年齢ごとに異なる悩みに、ピラティスは「無理なく」「根本的に」アプローチできます。動きがゆっくりだからこそ、自分の身体の変化に気づきやすく、改善までの道筋も明確になります。
ピラティス特有の筋肉の使い方や“効き方”に不安がある方は、こちらの記事も参考にしてください。

年齢が気になる人の本音

「もう遅いかも…」という不安

「ピラティスに興味はあるけど、若い人が多そうで不安」「体が硬いし、ついていけないかもしれない」。年齢を理由に一歩踏み出せない方はとても多くいらっしゃいます。
ですが、実際のスタジオには30代〜60代の女性が多く、「同世代の人が多くて安心した」「もっと早く始めればよかった」といった声が多く寄せられています。

年齢への不安は、始める前に感じるもので、始めてしまえば気にならなくなるというのが現場でのリアルな実感です。

「ついていけないかも…」という思い込み

ピラティスは「若くて柔らかい人向け」と思われがちですが、実際には「身体が硬い」「姿勢が悪い」と自覚している方にこそ向いています。
体力・柔軟性・筋力などに応じてレッスン内容を調整できるため、「グループでも浮いてしまうことがない」点が大きな安心材料になります。

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年齢を理由にあきらめる必要はありません。あなたのペースで、今日からでも始められます。

ピラティスに対する誤解や思い込みは、実際に体験してみることで解消されることが多いです。年齢や体の状態に不安がある方こそ、自分に合ったペースで始められるピラティスが向いているかもしれません。
「難しそう」「動けるか不安」と感じる方は、こちらの記事も参考にしてください。

年齢に合った始め方と通い方

無理なく始めるコツ

ピラティスを始める際に最も大切なのは、「いきなり頑張りすぎないこと」です。特に30代以降は、体力や柔軟性に個人差が出やすい時期なので、自分に合ったペースとレベルで始めることが継続と効果のカギになります。

スタジオ選びでは、以下の3つのポイントをチェックすると安心です。

チェック項目 確認する理由
年齢層の幅 同世代が多いと通いやすく、安心感が得られる
少人数制 or パーソナル 体力や柔軟性に合わせて内容を調整できる
医療・解剖学に詳しいインストラクター 身体の状態に応じたアドバイスが受けられる

通う頻度と継続のコツ

通い始めは、週1回(または月4回)を目安にするのが一般的です。無理なく継続できる頻度からスタートし、習慣化したら週2回ペースに増やす方も多くいます。
特に40代以降は「続けること」自体が大きな成果になります。

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年齢に合った始め方がいちばん効果的です
ピラティスは、回数や運動量よりも「正しく動けているか」が大切。年齢に合ったペースと方法を選ぶことで、無理なく体が変わっていきます。

服装や持ち物について不安がある方は、以下の記事も参考にしてみてください。

ピラティスの年齢層が気になる方にこそPILATES YOGA &a(アンドエー)

PILATES YOGA &a(アンドエー)が選ばれる理由

ピラティスを始めようと考えたとき、どのスタジオを選ぶかは非常に大切です。「自分の年齢層でも大丈夫かな?」という不安を抱えている方でも、安心して通える環境を選ぶことで、効果や継続のしやすさが大きく変わります。
その点でおすすめなのが、PILATES YOGA &a(アンドエー)です。

洗練されたスタジオ空間 – 自然光が差し込む開放的な空間に、音や香りまで細部まで拘った心地よい環境。リラックスしながらピラティスに集中できる環境を提供。
本質を追求したピラティス医療系国家資格を持つインストラクターが在籍し、一人ひとりに合わせた専門性の高い指導を提供。
ピラティスのプロフェッショナルが学ぶスタジオ – ピラティスインストラクターが技術向上のために学びに訪れる、質の高いピラティス専門スタジオ。ピラティスの専門家はもちろん、アスリートもパフォーマンス向上に訪れる。

まずは体験レッスンへ

PILATES YOGA &a(アンドエー)では、初めての方に向けた体験レッスンを随時受付中です。年齢や体力に不安があっても、経験豊富なトレーナーが一人ひとりの状態に合わせて丁寧にサポートします。
「ピラティスの年齢層が気になる」「自分の年齢でも通っていいのかな?」と感じている方こそ、まずはお気軽にご体験ください。

まずは1回、あなたの身体の変化を体感しませんか?

詳細・体験予約はこちら

※スタジオのこだわりやレッスンの詳細をご覧いただけます

PILATES YOGA &a(アンドエー)
PILATES YOGA &a(アンドエー)には、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、指圧マッサージ師など医療系国家資格保持者が多数在籍。 ヨガインストラクターや出産経験のあるスタッフなど多種多様な視点から的確な評価と指導で痛みや不調の改善に特化したピラティスパーソナルレッスンを提供しています。姿勢改善やスタイル改善はもちろん、痛みや不調を抱える方、プロ野球選手など、初心者からプロのアスリートまでお越しいただいております。 お悩みがございましたらお気軽にご相談くださいませ。

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書籍「はじめてのピラティスレッスン」
PILATES YOGA &a(アンドエー)が監修した書籍が発売されました。 6つの骨格に着目し(胸郭・肩甲骨・肩関節・骨盤・股関節・膝下、足部)それぞれを3ステップで整えていくプログラムです。 全国の書店、Amazon、当スタジオにて発売しておりますので、ぜひお手に取ってご確認ください。

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