\ 今なら入会金無料 /

近くの店舗はこちら

かんたん15秒でお申し込み

ピラティスと筋トレの違い|反り腰・猫背・腰痛はどっちで改善する?専門家が徹底解説

https://pilates-and-a.com/wp/wp-content/uploads/2024/11/nishihataami2-300x300.jpg
AMI

ピラティスと筋トレ、どちらを選べば今の不調がラクになるのか分からない…そんな迷いはありませんか?

ピラティスと筋トレはどちらも良い運動ですが、体に現れる変化の「質」がまったく異なります。この記事では、あなたの身体の状態に合わせてどちらを選ぶべきか、姿勢・体幹・動作の観点からわかりやすく解説します。また、反り腰・猫背・肩こり・腰の重さなど、日常で感じやすい不調に対してどちらが合うのかも詳しく紹介します。

\監修者/

髙木裕矢


髙木裕矢

PILATES YOGA &a 統括マネージャー。スポーツチームの専属メディカルトレーナーとしてキャリアをスタート。PHI Pilates、柔道整復師(国家資格)、NASM-PES(全米スポーツ医学協会パフォーマンス向上スペシャリスト)の資格を保有し、現在は&aにて年間1800セッション以上のレッスンを担当。プロスポーツ選手やインストラクターからも定評のあるトレーナー。

目次

ピラティスと筋トレの違いをわかりやすく比較

目的がどう違う?身体を“整える”ピラティスと“強くする”筋トレ

ピラティスと筋トレは同じ「運動」に見えますが、身体のどこに作用するか・どの機能が変わるかが大きく異なります。ピラティスは姿勢や呼吸、骨格の配列を整えながら体幹の深層にある筋群を働かせ、日常動作そのものを改善していく運動です。一方で筋トレは、特定の筋肉に負荷をかけることで筋力を高め、動作の出力や安定感を高めていくトレーニングです。「どの筋肉を、どんな目的で使うのか」で役割が分かれています。

ピラティスと筋トレの違いが一目でわかる比較表

違いを直感的に理解しやすいよう、主要ポイントを身体機能の観点で整理しました。

比較項目 ピラティス 筋トレ
使う筋肉 インナーマッスル(深層) アウターマッスル(表層)
主な目的 姿勢改善・動作の再教育 筋力向上・出力の強化
動き方 呼吸と連動したコントロール 負荷と反復による刺激
効果が出やすい領域 姿勢軸・呼吸・動作の滑らかさ 筋力・パワーの向上
継続のしやすさ 痛みに配慮しながら調整しやすい フォームが崩れると負担が出やすい

それぞれの得意なこと・苦手なこと

ピラティスと筋トレは「どちらが良いか」ではなく、「役割が違う」ものとして理解すると選びやすくなります。

項目 ピラティス 筋トレ
得意な領域 ・反り腰・猫背など姿勢の改善
・胸郭の動き・呼吸の改善
・動作の癖の修正・機能改善
・筋力を高める
・安定した出力を発揮する
・特定部位を強化する
注意点 即時的な筋肥大は目的ではない 姿勢が崩れた状態で行うと負担が集中しやすい

身体の使い方を整えながら不調の根本改善を目指したい方は、整体との役割の違いも知っておくと判断しやすくなります。
こちらの記事で詳しく紹介しています。

初心者がつまずきやすいポイントの違い

初めて取り組むときに感じやすい「難しさ」の違いをまとめました。

種類 つまずきポイント
ピラティス ・呼吸と動作を同時に意識する必要がある
・小さな動きでも身体の深部が疲れやすい
・“効いている感覚”に気づくまで数回かかる
筋トレ ・フォームが安定せず負担が偏りやすい
・反り腰・猫背の癖を助長しやすい
・負荷設定が難しく継続しにくい場合がある
https://pilates-and-a.com/wp/wp-content/uploads/2024/11/nishihataami-300x300.jpg
AMI

身体の癖が強い方ほど、まずは“整える運動”から始めるとスムーズです。

姿勢・体幹・使う筋肉で変わる「体が変わる理由」

インナーを使うピラティス・アウターを使う筋トレ

体の変化は「どの筋肉を主に使うか」で大きく異なります。ピラティスはインナーマッスルが中心となり、身体の“支える力”を整える特徴があります。一方の筋トレはアウターマッスルが主役で、“動かす力・出力”を高めるのに向いています。両者の違いを整理すると、改善したい悩みに応じた選び方がしやすくなります。

種類 主に使う筋肉 得られやすい変化
ピラティス 腹横筋・多裂筋・骨盤底筋などの深部筋 体幹の安定・姿勢の改善・動作の軽さ
筋トレ 大腿四頭筋・大殿筋・腹直筋などの表層筋 筋力向上・姿勢保持の体力アップ

インナーを働かせやすい環境をつくる方法を知りたい方は、マットとマシンの違いも参考になります。

猫背・反り腰・下腹の力が抜ける原因

姿勢の崩れは、単に「筋力不足」ではなく、使いすぎている筋肉と働かないままの筋肉の“偏り”が原因になることが多いです。デスクワークで胸郭が硬くなったり、骨盤が前後どちらかに偏ったりすると、背骨の配列が崩れ、反り腰・猫背・下腹の力が入りにくい状態になりやすくなります。
姿勢の乱れは“筋肉の強さ”ではなく“使い方の偏り”で決まる
ピラティスが姿勢改善に強いのは、胸郭・背骨・骨盤を丁寧に連動させながら動かし、深部の筋肉が働きやすい環境をつくるためです。

背骨や胸郭の動きをより立体的に整えたい方は、三次元的な脊柱運動を行うジャイロトニックとの違いも参考になります。

体幹・バランスへの効果を科学的に比較

姿勢やバランスの改善効果について、ピラティスと筋トレを比較した研究があります。この研究では両者が異なる領域に強みを持つことが示されています。

ピラティスは姿勢制御・体幹安定性・バランス能力の向上に有意な効果を示し、筋トレは筋力向上に優れていた。
両者は同じ期間行っても“伸びる能力”が異なるという結果である。

参考論文: Schilling A, et al.
“Effects of Pilates and Resistance Training on Postural Control and Muscle Strength in Healthy Individuals: Randomized Controlled Trial.”
PMCID: PMC6859004

姿勢改善・動作改善を優先したい場合はピラティス、筋力そのものを高めたい場合には筋トレが適しています。痩せ効果などの比較を知りたい場合には、目的別にまとめた記事も参考になります。

身体機能の変化を比較:下腹・背中・脚の使い方はどう変わる?

“動作の質”が変わるピラティスと、“筋の出力”が高まる筋トレ

身体の変化は、筋肉そのものよりも「どのように動くか」「どこに負荷が分散されるか」によって左右されます。ピラティスは胸郭・背骨・骨盤の連動を整え、日常動作をスムーズにするアプローチです。一方、筋トレは特定の筋肉の出力を高めるため、動作の安定感や力強さを向上させやすい特徴があります。両者の特性を理解すると、不調改善のための運動選びがより明確になります。

部位 ピラティスで変わる点 筋トレで変わる点
下腹まわり 骨盤の傾きが整い、腹圧が入りやすくなる 腹直筋・腸腰筋の出力が高まり、支える力が増す
背中 胸郭の可動性が上がり、肩甲骨が適切に連動して動く 広背筋・脊柱起立筋が強くなり、姿勢保持が安定する
脚の使い方 股関節が働き、外側への偏った負荷が分散される 大腿四頭筋や殿筋の出力が強まり、踏ん張りが効く

特に、股関節が十分に働かないまま筋トレを行うと太もも前側や腰に負担が集中しやすくなるため、動作の癖を整えるピラティスを先に行うことで安全性と効率が高まります。

どちらが“効率的に身体が変わる”のかは目的によって異なる

身体機能の改善を目的にした場合、ピラティスと筋トレは得意とする領域が異なります。
姿勢や動作の癖を整えるならピラティス、筋力や出力を高めたいなら筋トレ

目的 向いている運動 理由
反り腰・猫背・下腹の力が入りにくい状態を改善したい ピラティス 胸郭・骨盤の連動が整い、インナーが働きやすくなる
日常動作の安定感や筋力を高めたい 筋トレ 大きな筋肉を強化でき、姿勢保持の体力も向上する
負担の少ない身体で動きたい ピラティス→筋トレの順 癖を整えてから負荷をかけることでケガを予防できる

「どちらが良いか」ではなく、改善したい不調や目的に合わせて使い分けるのが効果的です。

腰痛・肩こり・疲れやすさにはどちらが効果的?

腰痛改善に効果が出やすいのはどっち?

腰痛は筋力不足だけでなく、骨盤の傾きや背骨の動き、胸郭の硬さなど複数の要因が重なって起こります。ピラティスは胸郭・背骨・骨盤を連動させながら動作の癖を整え、体幹の深部を働かせることで負担の少ない姿勢をつくりやすい点が特徴です。一方筋トレは、姿勢保持に必要な筋力を底上げする効果が高く、日常の安定感を高める役割があります。

項目 ピラティス 筋トレ
腰痛へのアプローチ 骨盤・胸郭・体幹の連動性を整え負担を分散 姿勢保持の筋力を強化し安定性を高める
得意なケース 反り腰・猫背・骨盤の傾きが関係する腰痛 筋力不足が背景にある疲労性の腰痛

腰痛改善においてピラティスの効果が報告されている研究があります。

慢性腰痛に対する運動療法の比較では、ピラティスが痛みの軽減と機能改善において高い効果を示した。
従来の筋トレやストレッチと比べても、姿勢制御に関連する項目で優位性が確認されている。

参考論文:Buhrmann K, et al. “Efficacy of Different Exercise Interventions for Chronic Low Back Pain: A Network Meta-Analysis.”
PMCID: PMC7588406

「筋トレをすると腰に負担が出やすい」「正しいフォームが維持できない」という場合、動作の癖が背景にあることが多く、ピラティスで身体の使い方を整えると負担の偏りが減りやすくなります。

肩こり・呼吸の浅さにはどちらが合う?

肩こりは肩だけの問題ではなく、胸郭の硬さ、肋骨の位置、呼吸の浅さなど全身の働きが影響します。ピラティスは胸郭の可動性を高め、肩甲骨が滑らかに動く状態をつくるため、首・肩の負担を減らしやすい特徴があります。一方で筋トレは弱っている背中の筋群を補強し、姿勢保持力を高めるという点で効果があります。

肩こりの根本には胸郭の硬さと呼吸パターンの乱れが関わることが多い

悩み ピラティス 筋トレ
肩こり 胸郭の動きが出て肩甲骨の滑走性が向上する 背中の弱い部分を補強し姿勢が安定する
呼吸の浅さ 肋骨の可動域が広がり横隔膜が働きやすい 呼吸には直接作用しにくい

疲れにくい身体をつくるのはどっち?

疲れやすさは筋力不足だけでなく、姿勢の効率性・負担の偏り・呼吸の深さなど多くの要因で決まります。ピラティスは胸郭・骨盤・背骨の動きを整えて負荷の偏りを減らすため、同じ作業でも身体の消耗を抑えやすくなります。筋トレは姿勢を支える持久力を底上げする点で役立ちます。

どちらか一方ではなく「動作の癖を整える(ピラティス)→支える力を補う(筋トレ)」という順番で取り入れることで、負担の少ない疲れにくい身体に近づきます。

ピラティスと筋トレのメリット・デメリットを正直に比較

ピラティスのメリット・デメリット

ピラティスは「動作を整える」「姿勢を支える深部筋を働かせる」といった機能改善に優れています。反り腰・猫背・呼吸の浅さ・腰や肩への負担など“日常動作のクセが原因の不調”にアプローチしやすい特徴があります。一方で、筋肥大のように短期間で筋量を増やす目的には向いていません。

分類 内容
メリット ・胸郭・背骨・骨盤の動きが整い姿勢が安定しやすい
・インナーマッスルが働き腰や肩の負担が減る
・呼吸が深まり動作の安定性が増す
・痛みに配慮しながら調整でき継続しやすい
デメリット ・筋力そのものを大きく伸ばす目的には向かない
・正しい動き方の理解に時間が必要な場合がある
・効果が深部に出るため最初は“効き感”を感じにくいことがある
https://pilates-and-a.com/wp/wp-content/uploads/2024/11/nishihataami-300x300.jpg
AMI

痛みや負担が出やすい方は、最初にピラティスで“動作の土台”を整えると安全です。

筋トレのメリット・デメリット

筋トレは特定の筋肉を強くすることで、姿勢保持の体力や動作の安定感を高めるのに役立ちます。大腿四頭筋・殿筋・背中などの大きな筋肉がしっかり働くと、日常生活でも「踏ん張る」「持ち上げる」といった動作がしやすくなります。ただし姿勢が崩れたまま負荷をかけると、腰や肩へ負担が集中しやすいため注意が必要です。

分類 内容
メリット ・筋力が高まり姿勢保持の体力が向上する
・大きな筋肉が働きやすくなり動作が安定する
・基礎的な体力がつき日常生活の負荷に強くなる
デメリット ・反り腰や猫背が強いまま行うと負担が集中しやすい
・フォームが崩れると腰痛・肩痛につながる可能性がある
・負荷設定が適切でないと継続が難しい

両方を組み合わせたい場合のポイント

ピラティスと筋トレは役割が明確に異なるため、順番を工夫すると効果が高まります。
癖や姿勢を整える(ピラティス)→筋力を補う(筋トレ)
という流れが最も負担が少なく、効率的に身体機能が向上する方法です。

ステップ 目的 ポイント
① ピラティス 動作の癖を整える・インナーの活性化 胸郭・骨盤・背骨の連動性を取り戻す
② 筋トレ 姿勢を支える筋力を補強する 大筋群を安全に使える状態でトレーニングする

反り腰・猫背・腰痛・肩の張り感などが強い場合は、まずピラティスで「動作の土台づくり」をしてから筋トレを行うと、過度な負担を避けながら効率的に変化を感じやすくなります。

PILATES YOGA &a(アンドエー)で“自分に合う動き”が見つかる

ピラティスと筋トレの違いを調べても、「結局、自分にはどちらが合うの?」と迷いやすいものです。反り腰・猫背・下腹が抜ける感覚、肩こりや腰の重さなど、日常で感じる不調は人によって原因が複雑に重なっています。PILATES YOGA &a(アンドエー)では、まずあなたの身体が“どこでつまずいているのか”を丁寧に確認したうえで、負担なく動けるためのピラティスを提案しています。強く鍛える前に、身体の使い方を整えることで「無理しなくても変わる」感覚を実感しやすくなるのが特徴です。

PILATES YOGA &a(アンドエー)が選ばれる理由

どのスタジオを選ぶかで、身体の変化のスピードは大きく変わります。PILATES YOGA &a(アンドエー)は、“姿勢と動きの質を整えること”にこだわり、初めての方でも安心して通える環境を整えています。
洗練されたスタジオ空間 – 自然光が差し込む開放的な空間に、音や香りまで細部まで拘った心地よい環境。落ち着いた空間で、自分の身体と向き合える時間を提供。
本質を追求したピラティス医療系国家資格を持つインストラクターが在籍し、姿勢・呼吸・骨格のクセを丁寧に評価。負担の少ない“整える動き”を提案。
ピラティスのプロフェッショナルが学ぶスタジオ – インストラクター自身も学びに訪れる、専門性の高いピラティス専門スタジオ。専門家からも信頼される指導クオリティを提供。

まずは体験レッスンへ

「自分の身体にはピラティスと筋トレのどちらが必要なのか」「今の不調はどこが原因なのか」を知る一番の近道は、実際に身体を見てもらいながら動くことです。体験レッスンでは、日常で崩れやすい姿勢や呼吸の癖をチェックし、無理なく動けるポイントをその場で体感できます。運動が苦手な方や、これまで自己流トレーニングでうまくいかなかった方でも安心して始められます。

体験レッスンを予約する

PILATES YOGA &a(アンドエー)
PILATES YOGA &a(アンドエー)には、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、指圧マッサージ師など医療系国家資格保持者が多数在籍。 ヨガインストラクターや出産経験のあるスタッフなど多種多様な視点から的確な評価と指導で痛みや不調の改善に特化したピラティスパーソナルレッスンを提供しています。姿勢改善やスタイル改善はもちろん、痛みや不調を抱える方、プロ野球選手など、初心者からプロのアスリートまでお越しいただいております。 お悩みがございましたらお気軽にご相談くださいませ。

\ 書籍出版 /

書籍「はじめてのピラティスレッスン」
PILATES YOGA &a(アンドエー)が監修した書籍が発売されました。 6つの骨格に着目し(胸郭・肩甲骨・肩関節・骨盤・股関節・膝下、足部)それぞれを3ステップで整えていくプログラムです。 全国の書店、Amazon、当スタジオにて発売しておりますので、ぜひお手に取ってご確認ください。

© 2025 PILATES YOGA &a. All rights reserved.

関連記事

PAGE TOP